こころのマンダラを描く
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「マンダラ療法」について
あなたのこころの風景を描いてみませんか。
思い浮かぶイメージやヴィジョン、夢でみた風景などを円の中に描くだけで、あなたのこころの世界をかいま見ることができます。またこころの奥に潜む魂にも触れることができます。自分を知りたい人、自己成長を望む人、霊性を高めたい人、自分らしくありたい人、自分を見失っていいる人、不満や不安が高い人、こころの傷を感じる人など、誰でもが新たな自分を見つけたり、自分で自分を癒すことができます。
私はこの「マンダラ描画法」に出会ったのは約20年前です。アメリカに住んでいた頃、ユング派分析家の目幸黙僊先生のワークショップに参加したときです。そのとき、初めてユング心理学とマンダラ(曼陀羅)法に出会いました。それまでマンダラのことは知りませんでした。「円の中に自由に描い下さい」ということで、自分なりに描きました。そのとき、なにか自分をかいま見たことを覚えています。
開業カウンセラーとしてこの技法をカウンセリングの場や講座(朝日カルチャーセンター(大阪)の「気とイメージの心理学」)で用いてきました。長年の臨床経験から、この方法がかなりこころと魂の世界を癒す方法であることが分かったのです。
それはイメージのもつ治癒力と円(circle)に秘密があります。イメージには想像イメージと自発イメージがあります。このイメージの違いを知っておれば何かと役に立つと思います。今から、この2つのイメージの違いにについてワークしてみましょう。
|軽く目を閉じます。
}あなたの一番すきな果物をイメージしてください。
~イメージができれば、しばらくその果物を眺めます。
眺めていると、あなたの意志にかかわらす、イメージがかってに動く場合があります。
いかがでしたか。最初にあなたが想像して描いたイメージを想像イメージといいます。次にそのイメージがかってに動くことを自発イメージといい、自律的にイメージが変化したのです。このイメージのもつ自律性は無意識のなせる技あり、この働きが無意識のメッセージなのです。マンダラを描き始めたら、自発イメージが活発になり無意識の世界を描いていくのです。このイメージはこころや魂のメッセージです。
円のシンボリック(象徴的)な意味は、全体性、同時性、完全、永遠、循環、無限、力動、自己(the
Self)、神などです。そのシンボリックな円の中に、無意識である自発イメージが描かれることで、自己成長や癒しが行われるのです。それは、あなたの無意識のもつ創造力や治癒力を喚起するからです。
自己成長を促したり自分を癒すコツはマンダラを描き続け、フィードバック(見直し)を繰り返すことです。
自分を癒す 「マンダラ療法」
1)準備するもの
・12色あるいは24色の色鉛筆
・マンダラシート (ネット上でコピーするか、自分で作るかしてください)
2)方法
1、自由に円の中に描いてください。
2、描き終われば、それをしばらく眺めて、気づいたことを箇条書きしましょう。
3、日をおいて、新しいマンダラを描いていきます。
(何枚も描いていくことで、こころや魂の風景が見やすくなります)
4、何枚かたまったら、それ並べてを眺め、気づいたことを箇条書きしましょう。
3)注意事項
・必ず円の中に描くこと。